【芦屋ボート(モーニング)一般】深川真二 3連続Vへ進入から勝負!

AI要約

深川真二が準優1号艇で2着に終わるも、優勝戦で勝利を収める。

秋山広一に抜かれた深川はペラを改良し、さらなる上積みを目指す。

福岡からつと2節連続優勝している深川は3連続Vに挑戦し、V最短ルートの1号艇を目指す。

【芦屋ボート(モーニング)一般】深川真二 3連続Vへ進入から勝負!

<18日・芦屋ボート・5日目>

 準優1号艇ながら2着に終わった深川真二が、優勝戦でその借りを返す。

 予選はトップ通過だった。準優もインから逃げ態勢を築き、白星通過が目前だったが、その外を思い切ってターンした秋山広一に抜き去られて2着まで。「あれにはビックリした。(秋山の姿は)見えていたし、問題なく普通に回れたのに出ていかれた。完全に足の差だね」。相手のパワーに脱帽するよりなかった。

 そうなれば腹は決まった。「出足を中心に変わらず良かったが、これではいけない。ペラは一から別の形にやり直す」。パワーにはパワーで対抗。さらなる上積みを求めてV戦に挑む。

 ここまで福岡、からつと2節連続優勝中で、3連続Vが懸かる。「誰がいようと関係なくコースは取りに行く」。V最短ルートの1号艇は逃したが、福岡のVは2号艇(決まり手は2コース差し)。4号艇の今回はまずコースを奪い、Vも勝ち取ってみせる。