【中京記念】馬体絞れてパフォーマンス向上 ボーデンはスムーズに折り合って登坂

AI要約

良血馬ボーデンが3年ぶりの重賞挑戦に向けて調整を進めている。最終追い切りでは時計よりもコンタクトとスピードのコントロールに重点を置いた。

ボーデンは小倉競馬場までの輸送負担を減らすために栗東に滞在し、その効果を助手は感じている。体重調整の問題も去勢により解消され、前走の勝利に結びついた。

佐竹助手は「実力馬がそろう今回が試金石」として、ボーデンのポテンシャルを期待している。

【中京記念】馬体絞れてパフォーマンス向上 ボーデンはスムーズに折り合って登坂

◆第72回中京記念・G3(7月21日、小倉競馬場・芝1800メートル)追い切り=7月18日、栗東トレセン

 3代母に名牝エアグルーヴがいる良血馬、ボーデン(セン6歳、美浦・上原佑紀厩舎、父ハービンジャー)は2021年のラジオNIKKEI賞・G3以来、3年ぶりの重賞挑戦に向けて栗東に滞在して調整を進めている。

 最終追い切りは団野大成騎手=栗東・斉藤崇史厩舎=を背にCWコースを単走で4ハロン56秒1―12秒3をマーク。時計は重視せず、コンタクトとスピードのコントロールを入念に確認した。団野騎手は「折り合いもついて、具合はいいかなと感じました」と手応えを伝えた。

 小倉への輸送の負担を少しでも減らすため、栗東滞在を選択。佐竹助手は「追い切りを重ねるごとに動きに柔らかさが出てきて、こっちに来てから一段と良くなりました」と滞在効果を感じる。

 もともと体重が絞りきれない部分があったそうだが、去勢したことでその問題が解消。体重減でパフォーマンスが向上し、前走の勝利につながった。「休み明けであれだけの走りが出来たし、ポテンシャルはある。実力馬がそろう今回が試金石ですね」と同助手は力を込めた。