「戻ってくる」大谷翔平、来年のホームランダービー参戦が現実的に!? 米メディア「100%健康な状態なら…」

AI要約

大谷翔平選手が4年連続4度目のMLBオールスターゲーム出場を決めたが、右肘のリハビリのためホームランダービーの出場を辞退。

現在は打撃練習やウォーミングアップを抑える努力をしているため、ホームランダービーに参加することは逆行するが、来季の参加意欲は示している。

メディアの記者は大谷が100%の健康状態に戻れば、ホームランダービーに再び参加する可能性があると述べた。

「戻ってくる」大谷翔平、来年のホームランダービー参戦が現実的に!? 米メディア「100%健康な状態なら…」

 ロサンゼルス・ドジャースの大谷翔平選手は4年連続4度目のMLBオールスターゲーム出場を決めたが、右肘のリハビリのためホームランダービーの出場は辞退した。しかし、次回以降の参加の意欲は示している。米メディア『スポーツイラストレイテッド』のカール・ラスムッセン記者が言及した。

 30歳の大谷は野球界で最も有名なパワーヒッターの一人だが、MLBでのキャリアでホームランダービーに出場したのは、2021年にクアーズ・フィールドで行われた1回だけだ。

 今季はナショナルリーグトップの29本の本塁打を放っているが、打撃練習やウォーミングアップでのスイングを最小限に抑える努力をしているため、ホームランダービーに参加することは、リハビリに逆行することになる。しかし大谷は、二刀流として復帰したら、来季のホームランダービーには参加したいと述べた。

 大谷の意向にラスムッセン氏は「今年のグローブ・ライフ・フィールドの客席に本塁打を打ち込むことはないだろうが、100%の健康状態に戻れば、またこのイベントに戻ってくる可能性はある」と言及した。