西武打線がようやく…5試合ぶり5回までに得点 好調源田壮亮が先制犠飛

AI要約

西武は5回に源田壮亮の中犠飛で先制し、5試合ぶりの得点。

楽天戦では好投手を援護できず敗戦したが、今回は渡邉勇太朗を1点で援護している。

先頭の外崎修汰の二塁打から炭谷銀仁朗の送りバントで得点を挙げた。

西武打線がようやく…5試合ぶり5回までに得点 好調源田壮亮が先制犠飛

 ◆西武―オリックス(16日、ベルーナドーム)

 西武が5回に源田壮亮の中犠飛で先制した。先頭の外崎修汰が右中間二塁打で出塁し、炭谷銀仁朗が送りバントを成功。試合前時点で7月の打率が4割を超える源田が追い込まれながら外野へ運んだ。

 西武が5回までに得点したのは10日・日本ハム戦の初回以来、5試合ぶり。楽天とのビジター3連戦は武内夏暉、今井達也、隅田知一郎の好投手3人を援護できなかったが、今回は5回まで2安打無失点と好投している渡邉勇太朗を1点援護した。