遠藤航「今まで経験したことなかった」 リバプールサポの熱量に衝撃「本当のサッカー好きが集まってる」

AI要約

サッカー日本代表主将のMF遠藤航(31=リバプール)がリバプール移籍1年目のシーズンを振り返り、新たな経験を明かした。

遠藤は、プレミアリーグの過酷さやリバプールの縦に速いサッカーについて語り、雰囲気ある本拠スタジアムの印象も披露。

アンフィールドのサポーターの熱量に感激し、今まで経験したことのない素晴らしい経験だったと語った。

遠藤航「今まで経験したことなかった」 リバプールサポの熱量に衝撃「本当のサッカー好きが集まってる」

 サッカー日本代表主将のMF遠藤航(31=リバプール)が6日深夜放送のテレビ東京「FOOT×BRAIN」(土曜深夜0・25)に出演。リバプール移籍1年目のシーズンを振り返り「今まで経験したことがなかった」という出来事を明かした。

 番組ではMCの俳優・勝村政信と遠藤による対談が実現。勝村が「プレミアリーグは他のリーグとは全然違いますか?疲労度など」と質問すると、遠藤は「慣れるのが大変でした。最初にスタメンで出た試合とかはかなりキツかったです」と返答。

 続けて「リバプールのサッカー自体がそうなんですけど縦に速いサッカーなので、ピッチを何度も行ったり来たりすることが多くてホントに休むヒマがないとう感じ」と話した。

 本拠スタジアムの印象を問われると「正直デビューした頃はその雰囲気を感じるほどの余裕がなかったですね。やっぱり試合に出続けるにつれてアンフィールドの雰囲気を感じられるようになりました。彼らの作り出す雰囲気は素晴らしいと思いますし、ゴール裏だけじゃなくてバックスタンド、メインスタンド、反対のゴール裏のサポーターまで同じ熱量でみんなが声援を送るみたいな。それは今まで経験したことがないような事だったので、本当のサッカー好きが集まっているそういうスタジアムですね」と感激したことを明かした。