【高校野球】金足農VS本荘のスタメン発表 金足農は吉田大輝が3試合連続先発 兄はオリックス・輝星
AI要約
秋田大会準々決勝が行われ、金足農と本荘の対戦が注目される。金足農は最速145キロ右腕のエース・大輝投手が3試合連続で先発し、好投を続けている。一方、本荘は主将の三浦吉平が先発のマウンドに立つ。両チームは昨秋の試合でも激戦を繰り広げており、再戦となる。
吉田輝星投手の弟である大輝投手が好投を続け、初戦と3回戦で力を見せつけている。兄の活躍を受けて、金足農はベスト8進出を果たした。
本荘は三浦吉平主将を中心にチームを支え、昨秋の対戦で金足農を破る活躍を見せた。今大会でも再び激しい戦いが繰り広げられることが期待される。
◇第106回全国高校野球 秋田大会準々決勝 金足農―本荘（2024年7月16日 八橋）
秋田トップのベスト4入りを懸けた一戦は、試合に先立ち両チームのスタメンが発表された。
金足農はオリックス・吉田輝星投手の弟で最速145キロ右腕のエース・大輝投手（2年）が3試合続けて先発のマウンドに立つ。
吉田は初戦となった10日のノースアジア大明桜戦は延長10回を投げ抜き、5安打2失点、11奪三振の好投を披露。連覇を狙った第1シード撃破にチームを導いていた。13日の大館桂桜との3回戦は公式戦初完封を達成。兄がエースで甲子園準優勝した18年以来、6年ぶりのベスト8進出を決めた。
対する本荘はチームを支える背番号「5」の三浦吉平主将（3年）に先発のマウンドを託した。
両チームは昨秋の県大会準々決勝でも対戦。延長10回タイブレークの末に3―2で金足農がサヨナラ勝ちしていた。
