【津ボート・GⅡボートレース甲子園】豊田健士郎 3カド強襲も届かず4着「まくるしかないと思っていた」

AI要約

ボートレース津のG2「第6回全国ボートレース甲子園」の優勝戦で、地元の豊田健士郎は3カドを選択し大逆転Vを狙うも、4着に終わる。

豊田健士郎は充実感に溢れつつも、「次のダービーに出ることを目指して頑張る」と新たな目標に向け再び気合を入れ直す。

今後、2025年10月に開催されるSGダービーに向け、地元・三重県代表の責任を果たした若手レーサーが意気込みを見せる。

【津ボート・GⅡボートレース甲子園】豊田健士郎 3カド強襲も届かず4着「まくるしかないと思っていた」

 ボートレース津のG2「第6回全国ボートレース甲子園」は15日、優勝戦が行われた。地元の豊田健士郎(28=三重)は3カドを選択し、積極果敢に大逆転Vを狙ったが、イン毒島誠の完璧なレース運びにはね返されて4着に終わった。

 それでも「まくるしかないと思っていた。行き足と伸びも節間で一番いい状態だった」と充実感にあふれた表情で最終決戦を振り返った。

 2025年10月には当地でSGダービーが行われる。「モチベーションが上がった。次のダービーに出ることを目指して頑張る」。地元・三重県代表の責任をしっかり果たした若手レーサーは新たな目標に向けて再び気合を入れ直していた。