サウサンプトン移籍決定の菅原由勢、5年を過ごしたAZに感謝「言い表せないような道のりでした」

AI要約

サッカー日本代表DF菅原由勢がAZへの感謝を語った。

菅原は5年間の在籍を振り返り、自身の成長や思い出を語った。

最後にAZへの感謝と今後への抱負を述べた。

サウサンプトン移籍決定の菅原由勢、5年を過ごしたAZに感謝「言い表せないような道のりでした」

サウサンプトンへの移籍が決まった日本代表DF菅原由勢がAZへの感謝を語った。クラブ公式サイトが伝えている。

2019年に加入したAZで昨季5シーズン目を迎えた菅原は、2023-24シーズンもエールディヴィジで上位争いを繰り広げるチームの主力として活躍。公式戦42試合で4ゴール9アシストを記録し、リーグ公式のチーム・オブ・ザ・マンスに4度選出されるなどそのパフォーマンスが高く評価されてきた。

菅原は5年間を振り返り、「言い表せないような道のりでした」と話す。

「アルクマールにはじめて来た日のことを覚えています。どんなことが起きるのか全く見当もつかなかったです。とにかくAZのユニフォームを着てここでプレーしたい、ただそれだけでした。この5年で200試合以上をこなした。自分で言うのもなんだけど、決めたゴールは悪くなかったと思います」

「チームでの一番の思い出はカンファレンスリーグ準決勝に進んだこと。個人的には日本代表デビューを果たしたことがサッカー人生で一番心に残っています。日本には一期一会という言葉があって、一度の出会いを大事にするという意味があります。ここで過ごして得たものを大事にしていきたいです。最後皆さんにお礼を言いたい。皆がいなかったらこんなに成功を収められなかっただろうし、ここまで伸びなかったと思います」