阪神・坂本誠志郎が一時勝ち越し打もリードでは10失点許す

AI要約

中日が阪神を10−8で破る。阪神の坂本捕手は2安打1打点を挙げるも、投手陣が13安打10失点を喫し敗戦。

坂本は五回にタイムリーヒットを放つも、リードを守れず。試合は延長戦となり、中日が勝利を収めた。

阪神は最後まで粘りを見せたが、中日の猛攻に押されて連敗。坂本も奮闘したが及ばず、改善の余地が残る。

阪神・坂本誠志郎が一時勝ち越し打もリードでは10失点許す

(セ・リーグ、中日10-8阪神、14回戦、阪神7勝5敗2分、13日、バンテリンD)先発マスクをかぶった阪神・坂本誠志郎捕手(30)は2安打1打点。5―5の五回2死一、二塁では「後ろにつなぐ気持ちだけでした。タイムリーヒットとなって良かったです」と一時勝ち越しとなる左前適時打を放った。しかし、リードでは5投手を引っ張りながら中日打線に13安打10失点を許した。