1番復帰のソフトバンク周東佑京、初回から俊足見せつける 初球セーフティバント→2番への初球に二盗成功

AI要約

ソフトバンクの周東佑京がリードオフマンに復帰し、足の速さを披露。

初回からバントや盗塁で好機を演出し、チームに勢いを与える。

7月の打撃不振を払拭すべく、足を生かした攻撃を展開した。

1番復帰のソフトバンク周東佑京、初回から俊足見せつける 初球セーフティバント→2番への初球に二盗成功

 ◆日本ハム-ソフトバンク(13日、エスコンフィールド北海道)

 3試合ぶりにリードオフマンに抜てきされたソフトバンクの周東佑京が、初回から自慢の足を見せつけた。

 3年ぶりに日本球界に復帰したバーヘイゲンの初球をセーフティバント。三塁内野安打とすると、続く今宮健太の打席でこれまた初球に二盗を仕掛けて楽々と成功させ、2球で無死二塁の好機を演出。今宮の遊ゴロの間に三塁に進塁し、クリーンナップにつなげた。

 栗原陵矢、山川穂高が三振に倒れ、得点にはつながらなかったが、十分に〝1番周東佑京〟の怖さを知らしめた。この試合の前まで、7月は1割0分7厘と当たりが止まっているだけに、その足を存分に生かして得点につなげたいところだ。

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