【高校野球】第5シードの古川学園が猛打で快勝発進…12―0の5回コールドで古川黎明を破る

AI要約

全国高校野球選手権宮城大会の2回戦で古川学園が古川黎明を12−0で圧倒し、5回コールド勝ちを収めた。

古川学園は初回から連打を放ち、菊地奏汰内野手や大柳悠音ら下級生が勝負強さを見せ、初回で4点を奪った。

3回には青沼佑眞中堅手らが猛攻し、7得点を追加。投手陣も安定した投球で2安打に抑え、3回戦進出を果たした。

【高校野球】第5シードの古川学園が猛打で快勝発進…12―0の5回コールドで古川黎明を破る

◆全国高校野球選手権宮城大会 ▽2回戦 古川学園12―0古川黎明=5回コールド=(13日・石巻市民)

 初戦を迎えた第5シードの古川学園は初回から連打を放ち快勝した。

 1回無死一、二塁のチャンスで古川学園3番・菊地奏汰内野手(1年)が左適時二塁打を放ち先制。相手の失策で1点を追加した2―0の1回無死一、三塁では5番・大柳悠音(ゆうと、1年)が中越えの適時三塁打を放つなど、下級生が勝負強さを見せて初回で4点を奪った。

 5―0で迎えた3回には打者一巡の猛攻。主将の青沼佑眞中堅手(3年)が3打席連続安打で出塁すると、後続も3本の二塁打を放つなど7得点を追加。3人が継投した投手陣も安定した投球で2安打に抑え、3回戦に駒を進めた。