Rソシエダード久保建英15日から合流、チームは11日から新シーズンへ始動 7・25G大阪戦

AI要約

レアル・ソシエダードがプレシーズンを開始しました。久保建英は週明けに合流予定です。

Rソシエダードは5月に休暇を取り、新シーズンに向けて始動。トレーニングにはトップチームや若手選手が参加。

欧州選手権やパリ五輪など代表選手の一部は不参加。久保建英やトラオレは後日合流予定。

 レアル・ソシエダードが11日よりプレシーズンを開始したことをクラブの地元紙エル・ディアリオ・バスコが報じた。日本代表MF久保建英は週明けより合流する予定になっている。

 Rソシエダードは5月25日に昨季のスペインリーグ最終節アトレチコ・マドリード戦を終えたあと、40日以上に渡って休暇を取り、11日より24-25年シーズンに向けて始動した。

 練習場スビエタでの初日のトレーニングに参加したのは、ブライス・メンデス、サディク、バレネチェアなどのトップチーム14人に加え、Bチーム、期限付き移籍から復帰した若い選手12人の計26人。

 スペイン代表の一員として14日に欧州選手権決勝イングランド戦に臨むレミーロ、ル・ノルマン、スビメンディ、ミケル・メリーノ、オヤルサバル(※大会後に休暇を取るため8月に合流予定)、パリ五輪のスペイン代表に選ばれているパチェコとトゥリエンテス、1月に左膝前十字靭帯(じんたい)断裂の重傷を負ったアイエン・ムニョスは不参加だった。

 先月代表戦を戦った久保、ザハリャン、ベッカーは15日よりチームに合流する予定である一方、同様に代表戦参加で休暇中だったトラオレは、予定を4日早めてプレシーズン初日からチームに加わった。

 Rソシエダードはこの後、7月20日にアラベス、同25日にガンバ大阪、同31日にオサスナ、8月3日にレンヌ、同9日にウニオン・ベルリンとプレシーズンマッチ5試合を実施した後、同18日にホームで行われるラヨ・バリェカノ戦で、24-25年シーズンのスペインリーグをスタートする。(高橋智行通信員)