アルカラスvsメドベージェフ、ウィンブルドン準決勝は今夜21時30分に開始予定<男子テニス>

AI要約

ウィンブルドン準決勝の第3シードC・アルカラスと第5シードD・メドベージェフの対戦が注目されている。

過去の対戦成績や大会での戦績を振り返ると、両者の力関係がわかる。

準決勝の勝者は、決勝でジョコビッチかムセッティと対戦することになる。

アルカラスvsメドベージェフ、ウィンブルドン準決勝は今夜21時30分に開始予定<男子テニス>

テニスのウィンブルドン(イギリス/ロンドン、芝、グランドスラム)は12日、第3シードのC・アルカラス(スペイン)と第5シードのD・メドベージェフの男子シングルス準決勝がセンターコートの第1試合に組まれた。日本時間12日の21時30分(現地13時30分)に開始予定。

両者は7度目の顔合わせでアルカラスの4勝2敗。直近では今年3月のBNPパリバ・オープン(アメリカ/インディアンウェルズ、ハード、ATP1000)決勝で対戦し、アルカラスがストレート勝ちをおさめた。芝サーフェスでは過去2度顔を合わせており、1勝1敗。いずれもウィンブルドンで、2021年の2回戦ではメドベージェフが6-4, 6-1, 6-2で、昨年の準決勝ではアルカラスが6-3, 6-3, 6-3で破っている。

ウィンブルドン2連覇と6月の全仏オープン(フランス/パリ、レッドクレー、グランドスラム)に続く四大大会2連続優勝を狙うアルカラスは準々決勝で第12シードのT・ポール(アメリカ)を逆転で下しての勝ち上がり。

一方、大会初制覇を目指すメドベージェフは第1シードのJ・シナー(イタリア)をフルセットで破り、2年連続のベスト4進出を決めた。

この試合の勝者は決勝で第2シードのN・ジョコビッチ(セルビア)と第25シードのL・ムセッティ(イタリア)のどちらかと対戦する。