大谷翔平、4打数無安打2三振、チームはPSでのライバル、フィリーズにスープされ今季2度目の4連敗

AI要約

大谷翔平選手が4打数無安打の試合で、メジャー通算200号の記録を逃す。

ドジャースはフィリーズに5-1で敗れ、今季2度目の4連敗を喫した。

フィリーズとの3連戦を3連敗で終えたドジャース、再戦の可能性もある。

大谷翔平、4打数無安打2三振、チームはPSでのライバル、フィリーズにスープされ今季2度目の4連敗

◇11日(日本時間12日) フィリーズ5―1ドジャース(フィラデルフィア)

 ドジャースの大谷翔平選手が敵地でのフィリーズ戦で「1番・指名打者」で出場し、4打数無安打、2三振。5試合ぶりの無安打で、あと1本と迫っているメジャー通算200号はお預けとなった。チームは1―5で敗れ、今季2度目の4連敗を喫した。

 大谷は1回先頭の第1打席で右飛に倒れると、0―1の2回1死満塁のチャンスで第2打席を迎えるも、低めのボール球のナックルカーブにバットは空を切り、三振で走者をかえすことはできなかった。1―2で迎えた5回無死の第3打席でも高めの94・5マイル(約152キロ)のフォーシームに手を出し、空振り三振に終わった。その後、7回2死一塁の第4打席でも二ゴロに倒れた。

 チームはフィリーズとの3連戦を3連敗で終えた。フィリーズはナ・リーグ東地区を首位で独走しており、ポストシーズンで再戦する可能性もある。フィリーズとは8月5日から本拠地で3連戦が控えており、このまま終わらせたくないところだ。(写真はAP)