阪神・高寺が2軍戦で2安打1打点「どんな枠でもアピールする」
阪神・高寺望夢内野手がくふうハヤテ戦で2安打1打点の活躍を見せた。
8回2死三塁で相手先発から2点目のヒットを放ち、存在感を示した。
高卒4年目の高寺は1軍での存在感をアピールする意気込みを示した。
◇ウエスタン・リーグ 阪神3―3くふうハヤテ(2024年7月11日 鳴尾浜)
阪神・高寺望夢内野手(21)が、ウエスタン・リーグくふうハヤテ戦(鳴尾浜)に「1番・遊撃」で先発出場し、2安打1打点の活躍を見せた。
「ヒットが出たので良かったです」
2点を追いかける8回2死三塁。相手先発・西浜の外角低め130キロフォークを右前にはじいて2点目を叩き出した。
前日10日の試合では4打数3安打1盗塁と、連日打撃で存在感を示している。高卒4年目を迎える高寺は「どんな枠でもアピールして、1軍のピースとして当てはまるようにアピールしていきます」と意気込んだ。