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獲得迫るギラシのメディカルチェックで問題発生か…ドルトムントが声明「精密検査が必要なケガを発見」
ドルトムントがシュトゥットガルトのギニア代表FWセルー・ギラシ獲得に迫るも、移籍に障害が発生。
ギラシのメディカルチェック中に予期せぬケガが発見され、追加検査が必要となる可能性。
移籍の行方は依然不透明で、状況次第でギラシのドルトムント移籍の成立が揺れ動いている。
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ボルシア・ドルトムントは10日、獲得に迫っているとされるシュトゥットガルトのギニア代表FWセルー・ギラシについて声明を発表した。
現在28歳のギラシは、昨季シュトゥットガルトで公式戦30試合に出場して30得点を記録。ブンデスリーガ2位と躍進したチームを支えた。しかし、昨夏にクラブと結んでいた契約には1800万ユーロ(約31億4000万円)の解除条項が盛り込まれており、早い時期から今夏の移籍が濃厚と伝えられていた。
複数メディアはドルトムントへの移籍が決定的と伝えており、実際にメディカルチェックも行ったようだ。しかし、クラブは10日に公式SNSで「セルー・ギラシの医療検査中に、さらなる精密検査が必要なケガが発見された」と発表。移籍に向けたメディカルチェックの際に、予期せぬ問題が見つかったようだ。
今後については追加検査の結果を待つ必要があると予想されているが、ギラシのドルトムント移籍は成立するのだろうか。