S・ランス中村敬斗にドルトムントが熱視線!? 名物スカウトが高評価「信じられないほどエキサイティングな選手だ」

AI要約

中村敬斗がドイツのドルトムントに興味を持たれている可能性が報じられている。

ドルトムントはウインガーを探しており、中村が後釜候補として考えられている。

移籍金は1500万~2000万ユーロと見積もられており、期待が高まる状況だ。

S・ランス中村敬斗にドルトムントが熱視線!? 名物スカウトが高評価「信じられないほどエキサイティングな選手だ」

 これまでトゥベンテ(オランダ)、シント=トロイデン(ベルギー)、ジュニアーズ、LASK(いずれもオーストリア)、スタッド・ドゥ・ランス(フランス)と、欧州クラブを渡り歩いてきた中村敬斗は、次なる新天地を求めることになるか。

 ブンデスリーガのドルトムントが、日本代表の23歳アタッカーに興味を示しているという。現地メディア『RUHR24』が報じている。

 記事は「BVBはウインガーを探していて、日本人が焦点になる可能性がある」と記し、すでに退団が決まっているジェイドン・サンチョの後釜に、中村がリストアップされていることを示唆する。

「チームプランナーのスベン・ミスリンタートは日本のファンだ。彼は中村について『非常にパワフルで、両足で蹴れて、力強く走れる。ボールへのアプローチが素晴らしく、信じられないほどエキサイティングな選手だ』と語った」

 同メディアは中村の移籍金を1500万~2000万ユーロ(約25億5000万円~約34億円)と見積り、「BVBが間違いなく管理できる金額だ」と綴る。

“名物スカウト”で知られるミスリンタートは、かつて香川真司をドルトムントに迎え入れた実績もあるだけに、中村の今後の動向に注目が集まる。

構成●サッカーダイジェストWeb編集部