ダルビッシュ有の長期離脱を想定？ パドレス、積極的にトレード市場へ参戦か「プレーオフで勝ち進むために…」
AI要約
サンディエゴ・パドレスのダルビッシュ有投手が制限リスト入りし、チームが積極的にトレード市場に参戦する可能性が報じられている。
ダルビッシュは重要な選手であったが、理由は明かされておらず、チームはチームに厚みを加えるために新たな投手を求めている。
パドレスは過去に既にトレードで選手を獲得しており、今後も選手層を厚くするために積極的な動きを見せると予想されている。
サンディエゴ・パドレスのダルビッシュ有投手が6日（日本時間7日）、制限リストに入った。それを踏まえ、パドレスが積極的にトレード市場へ参戦する可能性があると、米メディア『アスロンスポーツ』が報じている。
ダルビッシュは今季、56.1イニングで4勝3敗、防御率3.20、53奪三振、15与四球を記録しており、ナ・リーグ西地区で2位につけるパドレスにとって重要な選手だった。しかし、突如としてダルビッシュが制限リスト入り。パドレスを率いるマイク・シルト監督は個人的な事情という事だけ説明し、プライバシーを尊重して詳細は明かしていない。
同メディアは「ダルビッシュとジョー・マスグローブの離脱を踏まえ、パドレスはチームに厚みを加えるためにもう一人のリリーフ投手と先発投手を求めている」とし、パドレスがトレード市場で最も活発なチームの一つになると予想した。すでに今年3月にはディラン・シースをシカゴ・ホワイトソックスから獲得し、5月にはマイアミ・マーリンズのルイス・アラエスを1対4の大型トレードで獲得している。今後について、同メディアは「トレード期限が迫る中、パドレスはプレーオフで勝ち進むために選手層を厚くするため、引き続き積極的に才能ある選手の獲得に努めると予想される」との見解を示した。
