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ドジャース・大谷翔平 キャッチボールはやや抑えめに70球 日本人選手初のメジャー200号なるか
大谷翔平投手がフィリーズ戦に出場し、球場でのプレーに期待がかかる。
前回のフィリーズ戦でのリベンジにも意欲的な姿勢が見られる。
敵地での本塁打達成が期待される大谷翔平投手の活躍に注目が集まる。
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◇ナ・リーグ ドジャース―フィリーズ(2024年7月10日 フィラデルフィア)
ドジャースの大谷翔平投手(30)が10日(日本時間11日)、敵地フィラデルフィアでのフィリーズ戦に「1番・DH」でスタメン出場する。
試合前には70球のキャッチボールを行った。距離は最長で33メートルまで伸びていたが、この日は最高気温34度の猛暑ということもあってか、少し短い約27メートルの距離で、強度もやや抑えめでのスローイングだった。
1―10で大敗した先日の同じフィリーズ戦では7回に代打を送られて途中交代。体力温存の意味合いも含めた交代でもあるだけに、自ずとこの日の試合にはそのリベンジに期待がかかる。日本選手初のメジャー通算200号にはあと1。しかも敵地シチズンズバンク・パークで本塁打を記録すれば、メジャー28球場目、現在使用されている本拠地では26球場目での一発となる。