【C大阪】8・31大阪ダービー 車いす席のぞきチケット完売 優勝争う大一番の可能性も

AI要約

セレッソ大阪はガンバ大阪戦のチケットが完売し、当日券の販売はないと発表。

大阪ダービーは過去30年で64度目の対戦。過去の成績はC大阪が22勝、G大阪が29勝。

今季の両チームはリーグ戦で好位置につき、大一番の可能性もある。

 セレッソ大阪は10日、8月31日のJ1リーグ第29節・ガンバ大阪戦(午後7時、ヨドコウ)のチケットが、車いす席をのぞいて完売したと発表した。当日券の販売はない。

 ただし、購入予定者のチケットの受け取りがない場合など、席種によっては再度販売する場合があるという。

 今回の大阪ダービーは公式戦通算64度目。

 過去30年の歴史で、C大阪の通算22勝12分け29敗(内訳はリーグ戦で16勝7分け24敗、ルヴァン杯で3勝5分け4敗、天皇杯で2勝1敗、ACLで1勝)。

 今季5月6日のパナスタでの対戦は、C大阪が0-1で敗れた。リーグ戦でのG大阪戦の連勝が5で止まった。19年5月18日以来、10戦ぶりの黒星だった。

 今季ここまでC大阪が5位、G大阪が3位でともに好位置につける。両軍の勝ち点は5差。対戦の時点で優勝を争う大一番になっている可能性もある。