【セレクトセール2024】米国の大物馬主リポール・ステーブルが当歳馬も落札 代理人は殿堂入りソリス騎手の息子

AI要約

米国の大物馬主リポール・ステーブルが牝馬2頭を落札し、1歳馬セッションに続き活発な動きを見せる。

代理人のアレックス・ソリス2世氏は、米国で走らせるつもりの1歳馬を選択し、日本進出も視野に入れている。

昨年のBCジュベナイル勝ち馬フィアースネスなどを所有している米国の大物馬主リポール・ステーブルが牝馬2頭を落札。5頭を落札した1歳馬セッションに続き、活発な動きを見せた。

代理人として購買したのはアレックス・ソリス2世氏。同名の父は2003年のBCターフをジョハーで制するなど、競馬の殿堂入りを果たしている名騎手だ。ソリス2世氏は「1歳については、米国で走らせるつもりで向こうに合いそうなタイプを選びました。当歳については、オーナー申請が通れば日本で走らせる予定です」と語り、日本進出への意欲を示した。