「え?ロングスローの子?」黒田監督“教え子”プロ内定に驚き…「聞いたことある名前」

AI要約

J1東京ヴェルディが明治大のDF内田陽介の2025シーズン加入を内定したことを発表。

内田は青森山田高で2度の高校サッカー選手権大会準優勝に貢献し、プロ入りを果たす。ロングスローが武器で注目されている。

内田は家族や仲間に感謝し、プロサッカー選手としてのキャリアを東京ヴェルディでスタートできる喜びを述べた。

「え?ロングスローの子?」黒田監督“教え子”プロ内定に驚き…「聞いたことある名前」

 J1東京ヴェルディは7月9日、明治大のDF内田陽介が2025シーズンより加入することが内定したと発表した。青森山田高では高校サッカー選手権大会で2度の準優勝に貢献した逸材。念願のプロ入りに「え?ロングスローの子?」との声があがっている。

 内田は埼玉県出身で、青森山田高では2年時と3年時に準優勝を経験。当時の監督を務めていた黒田剛氏(現FC町田ゼルビア)の下、ロングスローを武器に活躍した。明治大学でも昨年の全日本大学サッカー選手権で全試合に出場し、優勝に貢献している。

 内田は「幼い頃からの夢でもあったプロサッカー選手というキャリアを東京ヴェルディでスタートできることを大変嬉しく思います。これまで支えてくださった家族や仲間、監督、コーチなど全ての方々に感謝しています」などとコメントした。

 青森山田高の出身ということもあり、SNS上でも話題に。「青森山田出身でよくあちら側行かずヴェルディへ!」「なんか聞いたことある名前だなと思ったけど、やっぱり山田出身の選手だった」「はー!ええ子取れたわ」との声が寄せられている。