【高校野球神奈川大会】横浜隼人の沼井が3失点完投 県立屈指の好右腕・鶴嶺上川との対決制す
横浜隼人が鶴嶺を6−3で破り、神奈川大会3回戦進出を果たした。
注目の一戦は、隼人の沼井と鶴嶺の上川の投手戦で、隼人が先制し、山野井の3ランで追加点を挙げた。
鶴嶺は10安打を放つも、隼人の投手陣に抑えられ、反撃が及ばなかった。
◆横浜隼人6-3鶴嶺
第106回全国高校野球選手権神奈川大会は9日、バッティングパレス相石ひらつかなどで1、2回戦を行い、横浜隼人は6―3で鶴嶺に勝利し、3回戦に駒を進めた。
最速150キロ右腕隼人・沼井と県立屈指の好右腕鶴嶺・上川の対決となった注目の一戦。隼人が二回に先制すると、続く三回に4番山野井の左翼席への3ランで追加点を挙げた。沼井は3失点完投勝利を挙げた。
鶴嶺は三回の4連打を含む10安打を放ったが、反撃には及ばなかった。