【女子バレー】古賀紗理那、パリオリンピックでの現役引退を電撃表明 直筆メッセージで「人生の全てを懸けて戦います」 西田有志と夫婦で五輪出場

AI要約

バレーボール女子日本代表の古賀紗理那(28)がパリ五輪限りで現役引退を表明。

古賀は自身の競技人生に感謝し、パリオリンピックに全力を注ぐ意向を示す。

突然の引退意向にフォロワーからは驚きの声が広がっている。

【女子バレー】古賀紗理那、パリオリンピックでの現役引退を電撃表明 直筆メッセージで「人生の全てを懸けて戦います」 西田有志と夫婦で五輪出場

 バレーボール女子日本代表の古賀紗理那(28)が9日、自身のインスタグラムを更新。「パリオリンピック2024をもちまして、現役を引退することにしました」などと直筆で記した画像をアップし、パリ五輪限りで現役引退する意向を表明した。

 画像では小学2年生からの競技とのかかわりに触れて「全ての経験と出会いが今の私を作ってくれました。本当に感謝しています」と回顧。その上で「パリオリンピック後に引退会見を予定しています。パリオリンピックにバレーボール人生の全てを懸けて戦います。最後まで応援よろしくお願いします」と結んだ。

 突然の引退意向に、フォロワーは「パリオリンピックにかける思いの強さが、すごく伝わってきます」「動揺が押し寄せております」「ええええ泣応援します」「なんとな!思い切りぶつかって後悔のないよう戦える事を祈ります。涙。」などと衝撃的な受け止めが広まった。

 熊本県出身の古賀は熊本信愛女学院高から2015年にNEC入り。21年には東京五輪に出場。22年にバレーボール男子日本代表の西田有志との結婚を発表していた。