【セレクトセール2024】3億7000万円で落札のエピファネイア産駒に矢作調教師「オーナーとダービーを取りたい」

AI要約

セレクトセール20242日目が開催され、今年生まれた競走馬のセールが行われた。

上場番号384番の牡馬「カリーナミアの2024」が3億7000万円で落札され、広崎利洋氏が購入した。

広崎氏と矢作芳人調教師は馬の素晴らしさを強調し、ダービーを目指す意気込みを示した。

【セレクトセール2024】3億7000万円で落札のエピファネイア産駒に矢作調教師「オーナーとダービーを取りたい」

 日本最大の競走馬のセリであるセレクトセール2024(主催・一般社団法人日本競走馬協会)は7月9日、北海道苫小牧市のノーザンホースパークで2日目を迎え、今年生まれた当歳馬のセールが行われている。 

 上場番号384番の「カリーナミアの2024」(牡、父エピファネイア)は3億7000万円で落札された。母は16年米エイコーンS・G1を勝っている。購買者は「アスク」の冠名で知られる広崎利洋HD(株)。

 落札した広崎利洋氏「(矢作)先生が『これだよ』と。とことんやるつもりでした。最高の馬だと思っています。良かったです」

 矢作芳人調教師「責任をビシビシと感じます。血統も素晴らしいし、馬体も素晴らしい。言うことないです。オーナーとダービーを取りたいですね」