角田裕毅、ホンダF1の活動60周年を記念しグッドウッドでRA272をドライブへ

AI要約

毎年恒例のグッドウッド・フェスティバル・オブ・スピードが7月11日から14日に開催される。日本人F1ドライバーの角田裕毅がホンダRA272をドライブすることが決定し、ホンダ活動60周年を記念している。

14日には角田だけでなく、マックス・フェルスタッペンもレッドブル・ホンダRB16Bで走る予定であり、レッドブルは7台のF1マシンを展示。チーム代表のクリスチャン・ホーナーもRB8で走行する。

他にもダニエル・リカルド、デビッド・クルサード、マーク・ウェバー、クリスチャン・クリエンがレッドブルのマシンをドライブ。さらにフェラーリ、メルセデス、マクラーレン、アルピーヌ、ウイリアムズも参加予定。

角田裕毅、ホンダF1の活動60周年を記念しグッドウッドでRA272をドライブへ

 7月11日(木)から14日(日)にかけて開催される毎年恒例のグッドウッド・フェスティバル・オブ・スピード(FOS)。イベント最終日には日本人F1ドライバーである角田裕毅が、ホンダRA272をドライブすることが決まった。

 今年はホンダがF1活動を開始した1964年からちょうど60周年というアニバーサリーイヤー。それを記念し、ホンダ育成出身で現在もホンダ/HRC製パワーユニットと共にF1を戦う角田が、ホンダにF1初優勝を届けたRA272を走らせる運びとなった。

 14日(日)には角田だけでなく、レッドブルのマックス・フェルスタッペンも2021年に自身初のF1タイトルを獲得した際のレッドブル・ホンダRB16Bでグッドウッドの丘を駆け上がる予定だ。

 レッドブルは今年のFOSに7台のF1マシンを持ち込むこととなっており、フェルスタッペンのチームメイトであるセルジオ・ペレスは2023年のRB19をドライブ。また、レッドブルのチーム代表を務めるクリスチャン・ホーナーも2012年のRB8で再びステアリングを握る。ホーナー代表も1990年代にF3000で活躍した元レーシングドライバーだ。

 また、それ以外にもダニエル・リカルド、デビッド・クルサード、マーク・ウェバー、クリスチャン・クリエンがレッドブルのマシンをドライブする予定だ。

 レッドブル以外にも、今年はフェラーリ、メルセデス、マクラーレン、アルピーヌ、ウイリアムズといったF1チームがグッドウッドに参加することとなっている。