八村、渡辺雄、河村ら12人選出 パリ五輪バスケ男子代表
日本バスケットボール協会は8日、パリ五輪の男子日本代表12人を発表。エースとして期待される八村や渡辺雄らが選出された。
グリズリーズと契約した河村と富永も代表入り。比江島が最年長、ジェイコブスが最年少。
日本は48年ぶりの五輪自力出場を目指し、8強入りが目標。
日本バスケットボール協会は8日、パリ五輪の男子日本代表12人を発表し、エースとして期待される米プロNBAレーカーズの八村や、2023~24年シーズンはNBAグリズリーズなどでプレーした渡辺雄らが選出された。ともに2大会連続の代表。
キャンプ参加のための「エキシビット10」契約でグリズリーズと合意したガードの河村(横浜BC)と、米ネブラスカ大出でNBAペーサーズと同様の契約を結ぶことが発表されたシューターの富永も選ばれた。最年長は33歳の比江島(宇都宮)で、最年少は20歳のジェイコブス(米ハワイ大)。
世界ランキング26位の日本は48年ぶりの自力での五輪出場で8強入りが目標。