【セレクトセール２０２４】牝馬歴代２位の４億円！ キタサンブラック産駒アスコルティの２０２３はダノックスが落札 アスコリピチェーノの半妹
AI要約
北海道苫小牧市のノーザンホースパークで行われた国内最大の競走馬セリ市で、牝馬歴代２位となる４億円の超高額馬が落札された。
セリ市で落札された馬は父キタサンブラックのアスコルティの２０２３であり、血統は阪神ＪＦ勝ち馬の半姉や古馬オープン馬全姉を持つものであった。
この４億円の落札は牝馬の歴代２位であり、歴代１位は２００６年のディナシーで６億円である。
８日、北海道苫小牧市のノーザンホースパークで行われた国内最大の競走馬セリ市「セレクトセール２０２４」の１歳馬セッションで、牝馬歴代２位となる４億円（税抜き）の超高額馬が飛び出した。父キタサンブラックの「アスコルティの２０２３」がその馬で、セリが始まると次々に声がかかってアッという間に、４億のビッグマネーにまでハネ上がった。購買者は（株）ダノックス。
半姉に昨年の阪神ＪＦ勝ち馬で、桜花賞、ＮＨＫマイルＣでも２着に好走したアスコリピチェーノ（父ダイワメジャー）がいる血統で、同じ父キタサンブラックの全姉アスコルティアーモはキャリア７戦で古馬オープン馬として活躍している。
牝馬の歴代１位は２００６年の当歳部門でグローブエクワインマネージメントによって落札されたディナシーで６億円。これは牡馬も含めた歴代トップとなっている。
