王座陥落の井岡一翔、涙の理由に「そりゃ泣きますよ」今後についても語る

AI要約

7月7日(日)東京・両国国技館で行われた[WBA・IBFスーパーフライ級王座統一戦]では、WBA世界同級王者・井岡一翔(志成)が、IBF同級王者フェルナンド・マルティネス(アルゼンチン)に、3-0判定負けを喫し王座陥落。

今後については「今はそこまで自分自身こう落とし込んで考えれないですし、客観的にも考えたいですけど、ただ、今日すべてかけてきた想いが結果として出なかった悔しさがあり、今すぐには受け止められないです。

マルティネスとの再戦についても「すぐに対戦したいという気持ちは無い。まずは自分と向き合うこと」と時間が必要とした。

王座陥落の井岡一翔、涙の理由に「そりゃ泣きますよ」今後についても語る

 7月7日(日)東京・両国国技館で行われた[WBA・IBFスーパーフライ級王座統一戦]では、WBA世界同級王者・井岡一翔(志成)が、IBF同級王者フェルナンド・マルティネス(アルゼンチン)に、3-0判定負けを喫し王座陥落。試合後の花道では涙、今後についても試合後の会見で現在の心境を語った。

 今後については「今はそこまで自分自身こう落とし込んで考えれないですし、客観的にも考えたいですけど、ただ、今日すべてかけてきた想いが結果として出なかった悔しさがあり、今すぐには受け止められないです。徐々に時間と共に受け入れ、自分がこの先人生としてどういう風にまた戦っていくのかっていうのは考えないといけないですが、終わったばかりなのでまだ考えられない」と今後は白紙とした。

 マルティネスとの再戦についても「すぐに対戦したいという気持ちは無い。まずは自分と向き合うこと」と時間が必要とした。

 試合後の花道で涙を浮かべていたことについては「それは泣きますよ、期待に応えたかった。こういう経験が出来て人生の挑戦はまだまだ終わらないし、戦い続けることにも変わりないです。ただ、チームとしての結果、応援やサポートしてもらえた方たちに応えられなかったことは凄く悔しい。その涙が溢れます」と理由を答えた。

 井岡の次のステップは如何に。まずはゆっくり休んで今後の動向を待ちたい。