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マルティネス「期待していた通りの試合」 次戦は恒成指名!?
IBF王者フェルナンド・マルティネスとWBA王者井岡一翔による世界スーパーフライ級王座統一戦が行われ、マルティネスが無敗を守った。
マルティネスは果敢に攻め、ダウンは奪えなかったものの、快勝を収めた。試合後は孫悟空のTシャツを着用し、勝利を喜んだ。
今後の対戦については田中恒成選手との可能性があり、観客を満足させたいという意向を示した。
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◇WBA&IBF世界スーパーフライ級王座統一戦12回戦 IBF王者フェルナンド・マルティネス―WBA王者井岡一翔(2024年7月7日 両国国技館)
マルティネスが無敗を維持した。
初の統一戦となったが、序盤からアッパーやフックなどで果敢に攻めた。ダウンは一度も奪えなかったものの、快勝。「期待していた通りの試合になった。戦争のような試合をしたいと思った。それは観客を満足させたい思いだった」と振り返った。
試合後は漫画「ドラゴンボール」主人公・孫悟空のTシャツを着て陣営らと喜びを分かち合った。今後の対戦については「田中(恒成)選手との可能性がある」と含みを持たせた。