大谷元同僚を再び襲った危険 元虎助っ人にファン怒り爆発「いい加減にしろよ」

AI要約

エンゼルスのテイラー・ウォード外野手が、再び頭部に危険球を受けるという“悪夢”が襲った。

ウォードはカブスとの試合でブルワー投手の94マイルの危険球をかわし、球場は騒然となった。

ファンからはウォードへの危険球投球に対する懸念と怒りの声が上がっている。

大谷元同僚を再び襲った危険 元虎助っ人にファン怒り爆発「いい加減にしろよ」

【MLB】エンゼルス 7ー0 カブス(日本時間7日・シカゴ)

 エンゼルスのテイラー・ウォード外野手を、またしても“悪夢”が襲った。頭部死球からわずか1週間で、再び剛速球が頭部付近へ。これにはファンも「ウォードにまた当たりそうになったの怖すぎ」「ウォードの頭に投げるのいい加減にしろよ」と怒り心頭だ。

 6日(日本時間7日)に敵地で行われたカブス戦。3回先頭で打席に入ったウォードは、元阪神のコルテン・ブルワーが投じた7球目、93.9マイル(約151.1キロ)が高めに向け、驚いたようにしゃがんでヘルメットを飛ばしながら避けた。幸い当たることはなかったが、球場はどよめきに包まれた。

 米データ会社「コーディファイ・ベースボール」は「94マイルがちょうどウォードの頭があった場所に」として映像を公開。ファンは「ウォードに何をする」「危ない なんで、ウォードさん、ばっかり」「ほんとウォードの顔辺りにボール投げるのやめて…(涙)」「ウォードに顔付近の球いく度にブチ切れてしまう やめてください本当に」「ブルワーズは最悪だ」と心配した。

 ドジャースに移籍した大谷翔平投手と昨季までともにプレーしたウォードは、ここまで85試合の出場で打率.236、14本塁打、44打点。トラウト、レンドンらが離脱している中、苦しむチームの中で30歳は奮闘を続けている。