ルベン・ディアス、EURO敗退もポルトガル代表の未来に期待「僕らの大半はまだここにいる」

AI要約

ポルトガル代表DFルベン・ディアスは運に恵まれなかったと肩を落とし、EURO2024準々決勝での敗北を嘆く。

120分の激しい試合はゴールが生まれず、PK戦でフランスに敗れる結果となった。

ディアスは敗退は痛ましいものだが、チームの成長を感じており、新たな挑戦に向けて前進する姿勢を示している。

ルベン・ディアス、EURO敗退もポルトガル代表の未来に期待「僕らの大半はまだここにいる」

ポルトガル代表のDFルベン・ディアスは運に恵まれなかったと肩を落とした。UEFA公式サイトが伝えている。

ポルトガルは5日、EURO2024準々決勝でフランス代表と対戦。両チームともに堅守を発揮し、120分間を終了してもゴールは生まれず。PK戦ではジョアン・フェリックスが失敗し、5人全員が成功したフランスが勝利している。

ルベン・ディアスは「このような形で去るのはつらい。代表チームに来てから、支配率やチャンスという点では最高の試合だった。PKは常に抽選だ。以前は味方についてくれたが、今日は違った」と語りつつ、こう続けた。

「冷静さを保ち、自分たちのプレーレベルを自覚する必要がある。我々は敗退したが、あと少しで前進できるところだったし、我々のチームはますます能力と臨機応変さを増していると僕は見ている。間違ったこと、正しいことから学ばなければならない。僕らの大半はまだここにいるし、新たな挑戦が待っている」