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どんな打ち方だよ!?鈴木誠也、“変態的”10号弾に反響 「軽い感じがたまらない」一瞬で突き刺さる強烈打球に敵地"異例"熱狂
カブス・鈴木誠也外野手が今シーズン第10号ホームランを記録。ミルウォーキーのMLBファンを沸かせる豪快な一発だった。
鈴木は日本人メジャーリーガー3人目となる3年連続2ケタ本塁打を達成。松井秀喜、福留孝介に続いての快挙を成し遂げた。
鈴木のホームランに対するファンの歓喜の声やSNS上での反応も大きかった。
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【MLB】ブルワーズ 4-2 カブス(6月28日・日本時間29日/ミルウォーキー)
カブス・鈴木誠也外野手の今シーズン第10号アーチは、“変態的”な一発だった。日本人メジャーリーガー3人目となるデビューから3年連続2ケタのメモリアルアーチは、ミルウォーキーのMLBファンを騒然とさせる豪快弾となった。
敵地でのブルワーズ戦に「4番・DH」で先発出場した鈴木は、4回の第2打席で衝撃の一撃を放った。
元福岡ソフトバンクホークスのレイ投手と対峙した鈴木は、初球の91.7マイル(約147.6キロ)のシンカーを見送りボール。すると2球目、インコースに投じられた86.3マイル(約138.9キロ)のカットボールを振り抜く。窮屈なスイングとなるも、しっかりと捉えられた打球はレフトポール際に着弾。打球速度105.6マイル(約169.9キロ)、401フィート(約122.2キロ)の一発に、スタジアムに訪れたファンたちからは大歓声が送られた。
内角球をしっかりと引っ張り込んでレフト線へ叩き込んだ一撃に「やっぱり鈴木誠也はかっこいい」「軽い感じがたまらない」「やっぱりパワーありますね!」「どういう打ち方やねん」「すごい豪快な一発!」とSNSのファンも大盛り上がりとなった。
このホームランで今季10号とした鈴木は、MLB 1年目の14本、2年目の20本に続いて3年連続2ケタ本塁打を記録。日本人メジャーリーガーでは松井秀喜(ヤンキース)、福留孝介(カブス)以来3人目となり、ドジャースの大谷翔平投手(3年目の2020年がコロナによる短縮シーズンだったことが影響)が達成できなかった記録を樹立した。
(ABEMA『SPORTSチャンネル』)