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プロ初先発の西武・羽田は3回3安打2失点で降板 5四死球に「1軍で活躍するにはまだまだスキルが足りない」
西武の羽田投手が初の先発マウンドで3回を投げ、2失点を喫して降板した。
暴投や犠打でピンチを招き、制球が悪化。5四死球を出し、試合を投げきれずに中村祐に交代。
羽田は「スキルがまだ足りない」とコメントし、成長を感じさせる声を挙げた。
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「ソフトバンク-西武」(2日、東京ドーム)
1軍では初めての先発マウンドに上がった西武の3年目左腕・羽田が、3回3安打2失点で降板した。
0-0の三回、四死球と犠打で1死二、三塁のピンチを招くと、栗原に対する5球目が高く浮く暴投となり先制点を献上。なおも1死三塁で栗原に右翼線適時二塁打を打たれ、2点目を失った。
続く山川にも四球を与えるなど、3回で5四死球。63球を要して、四回からは2番手の中村祐にマウンドを譲った。
降板後、羽田は「今までと変わらず1イニングを全力で投げることを意識した。回を追うごとに制球が悪くなり、腕の振りに対してしっかりコントロールできていなかった。先発としてやっていく、1軍で活躍するにはまだまだスキルが足りないと感じた」などとコメントした。