ボクシングの力石政法が大橋ジムに移籍「日本で1番素晴らしい環境」

AI要約

元同級東洋太平洋王者の力石政法がLUSH緑ジムから大橋ジムに移籍し、世界チャンピオンのタイトルを目指す意気込みを示す。

力石はWBC同級挑戦者決定戦で勝利し、次戦は10月に予定され、世界戦への挑戦が計画されている。

力石の実兄は元ライトフライ級世界王者で、大橋ジムでの挑戦を通じて兄弟対決も期待される。

ボクシングの力石政法が大橋ジムに移籍「日本で1番素晴らしい環境」

プロボクシングの大橋ジムは2日、世界ボクシング評議会(WBC)スーパーフェザー級3位で、元同級東洋太平洋王者の力石政法(30)がLUSH緑ジムから移籍したと発表した。横浜市で会見した力石は「世界チャンピオンになるには最善の選択。日本で1番素晴らしい環境で、悔いなく挑戦したい」と抱負を述べた。

力石は3月、イタリアで行われたWBC同級挑戦者決定戦を制した。元ライトフライ級世界王者の矢吹正道(LUSH緑)は実兄。大橋秀行会長は力石の次戦を10月に行い、年内か来年に世界戦に挑戦させる計画を明かした。