福岡大会では福岡大大濠、大牟田がコールド発進、進学校・福岡は3日がかりの勝利【2024夏の甲子園】

AI要約

2024年度の第106回全国高校野球選手権福岡大会は雨天中止となる試合が多い中、1、2回戦が行われた。

福岡大大濠は7対0で輝翔館中教校に勝利し、初戦を快勝。大牟田も10対0で筑紫に勝利し、シード校の強さを見せた。

福岡、南筑、福岡工、西南学院などが初戦を突破し、3日も1、2回戦が予定されている。

福岡大会では福岡大大濠、大牟田がコールド発進、進学校・福岡は3日がかりの勝利【2024夏の甲子園】

 2024年度の第106回全国高校野球選手権福岡大会は2日、11試合が雨天中止となるなか、1、2回戦が行われた。

 春8強の福岡大大濠が輝翔館中教校と対戦し、7回コールドの7対0で初戦を快勝した。3回に3点を先制すると5回にも3点を追加するなど、終始相手を圧倒した。

 春準優勝の大牟田は5回コールドの10対0で筑紫に快勝し、初戦を突破。福岡大大濠とともにシード校の強さを見せつけた。

 その他、6月30日に継続試合となっていた福岡-純真は、8対3で福岡が3日がかりで勝利。南筑、福岡工、西南学院が初戦を突破した。

 3日はこの日順延となった試合も含め、1、2回戦が予定されている。