前年覇者アルカラスがセンターコートの開幕試合でラヤルに勝利 [ウインブルドン／テニス]

AI要約

第3シードのアルカラスがウインブルドンでの初戦を制し、大会連覇への挑戦をスタート。

アルカラスは前年のウインブルドンでタイトルを獲得し、今シーズンも好調な戦績を収めている。

次戦の相手はオフナーかブキッチとなる。

前年覇者アルカラスがセンターコートの開幕試合でラヤルに勝利 [ウインブルドン／テニス]

　シーズン3つ目のグランドスラム大会「ウインブルドン」（イギリス・ロンドン／本戦7月1～14日／グラスコート）が開幕し、センターコートのオープニングマッチとなる男子シングルス1回戦で第3シードのカルロス・アルカラス（スペイン）が予選勝者のマルク・ラヤル（エストニア）を7-6(3) 7-5 6-2で退け大会連覇に向けた挑戦をスタートした。試合時間は2時間26分。

　同大会に4年連続出場となる21歳のアルカラスは、昨年の大会でタイトルを獲得。決勝では5連覇を目指していたノバク・ジョコビッチ（セルビア）との頂上決戦を1-6 7-6(6) 6-1 3-6 6-4で制し、2022年USオープン（アメリカ・ニューヨーク／ハードコート）に続く2度目のグランドスラム制覇を果たしていた。

　今シーズンのアルカラスは3月のインディアンウェルズ（ATP1000／ハードコート）と6月のフレンチ・オープン（フランス・パリ／クレーコート）で優勝を飾り、26勝6敗の戦績で今大会を迎えている。

　アルカラスは2回戦で、セバスチャン・オフナー（オーストリア）とアレクサンダー・ブキッチ（オーストラリア）の勝者と対戦する。

テニスビッグイベントグランドスラムウインブルドンアルカラス大会連覇

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