ストライク判定の正確性はなんと68%!大谷翔平が微妙判定に泣いた一戦の球審を米サイト数値化

AI要約

米サイト「Umpire Scorecards」によると、ジャイアンツ対ドジャース戦の球審の判定の正確性が低かった。

球審は28歳のエドウィン・ヒメネス氏で、ストライク判定の正確性は平均以下の68%だった。

ボール判定の正確性も平均以下で、誤審は計17度あった。

ストライク判定の正確性はなんと68%!大谷翔平が微妙判定に泣いた一戦の球審を米サイト数値化

<ジャイアンツ5-3ドジャース>◇28日(日本時間29日)◇オラクルパーク

 球審の判定の正確性を数値化する米サイト「Umpire Scorecards」が更新され、ドジャース大谷翔平投手(29)らが微妙な判定に苦しんだ一戦のジャッジが可視化された。

 球審を務めたのは28歳のエドウィン・ヒメネス氏。この日のストライク、ボールの誤審は同サイトによると計17度を数えた。ストライク判定の正確性は平均の88%を大きく下回る68%で、40球あった見逃しストライクのうち、13球がボール球と認識された。ボール判定の正確性は同97%を下回る94%だった。

 ヒメネス氏は19日(日本時間20日)のメッツ-レンジャーズ戦でも球審を務めている。その際にはストライク判定の正確性は平均の88%を下回る80%。ボール判定も同97%を下回る93%だった。また、ストライク、ボール判定の誤審は16度を数えていた。