【DeNA】東克樹が球団左腕初の開幕から無傷の7連勝「1個1個丁寧にアウトを取ることを心がけた」

AI要約

DeNA・東が7回6安打1失点と粘投し、無傷の7連勝を達成しました。

東は初回を除いて丁寧に投球し、クオリティースタートも継続しています。

三浦監督も東の投球を称賛し、チームの勝利に貢献していることを強調しました。

【DeNA】東克樹が球団左腕初の開幕から無傷の7連勝「1個1個丁寧にアウトを取ることを心がけた」

◆JERA セ・リーグ 中日1ー5DeNA(29日・バンテリンドーム)

 DeNA・東が7回6安打1失点と粘投。開幕から無傷の7連勝をマークし、球団の左腕では75年の間柴富裕を抜いて単独トップに躍り出た。

 初回こそ連打で1点を失ったが、以降は走者を出しながらも丁寧にストライクゾーン内に投げ込み無失点。バンテリンドームのマウンドの高さや硬さに苦戦しながらも味方の援護を受け「しっかり焦ることなく、1個1個丁寧にアウトを取ることを心がけて7回まで投げることができた」と振り返った。

 昨年8月4日の阪神戦(横浜)から続く24試合連続のクオリティースタート(QS=6回以上自責3以下)も継続。三浦大輔監督は「今日は苦しかったと思う。自分の投球がうまくできないなかでもゲームを作る。悪いなりによく踏ん張ってくれた」とねぎらいの言葉をかけた。