DeNA・平良拳太郎が5回1失点 3カ月ぶり先発で手応え「試合をつくることができた」

AI要約

DeNA・平良拳太郎投手が3カ月ぶりの先発で5回1失点の好投を見せる。

平良投手は再三得点圏でランナーを背負いながらも、無四球で要所を締めた。

八回に同点となり勝利を逃したが、三浦監督も平良投手の粘り強い投球を称賛した。

DeNA・平良拳太郎が5回1失点 3カ月ぶり先発で手応え「試合をつくることができた」

(セ・リーグ、DeNA5×―4巨人=延長十回、10回戦、巨人6勝4敗、27日、横浜)右肩の違和感による戦線離脱を経て3カ月ぶりに先発したDeNA・平良拳太郎投手(28)が5回1失点。7安打を浴びて再三得点圏に走者を背負うも、無四球で要所を締めた。

「走者を出してもとにかく丁寧に投げることを意識した。野手の皆さんに守っていただいたおかげで、試合をつくることができた」。八回に同点とされて勝利こそ逃したが、三浦監督は「走者が出た後も自分の持ち味を出した粘りの投球」と評価した。