巨人・ケラーが被弾し延長サヨナラ負け、広島は坂倉将吾の逆転2点打で同一カード3連勝

AI要約

DeNAが延長十回に宮崎のサヨナラ本塁打で巨人を破り、今季初のサヨナラ勝利を収めた。

坂倉の九回逆転2点適時打で広島がヤクルトを逆襲し、同一カード3連勝を達成した。

阪神が中日を圧倒し、12安打の猛攻で8―1で快勝。大山、前川、佐藤らの適時打で4点を先行し、森下の適時二塁打でも加点した。

 DeNA5―4巨人(セ・リーグ=27日)――DeNAが今季初のサヨナラ勝ち。延長十回、宮崎がソロ本塁打を放った。巨人は八回に岡本和の2ランなどで追いついたが、最後はケラーが一発を浴びた。

 広島4―3ヤクルト(セ・リーグ=27日)――広島が逆転サヨナラ勝ちで同一カード3連勝。1点を追う九回、坂倉が2点適時打を放った。ヤクルトは七回、山田の犠飛などで逆転したが、抑えの田口が乱れた。

 阪神8―1中日(セ・リーグ=27日)――阪神が12安打の猛攻で大勝。七回に大山、前川、佐藤輝の3連続適時打で4点を先行。八回は森下の適時二塁打などで加点した。中日は打線がつながりを欠いた。