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【陸上】北口榛花が4度目優勝 昨年2位のリベンジ達成 すでに内定の五輪へ弾み
女子やり投げ決勝で、北口榛花が2年ぶり4度目の優勝を果たし、パリオリンピックへの内定を強化した。
北口榛花は昨年の日本選手権で2位に終わったが、今年はリベンジ達成し、世界女王としての健闘を続けている。
北口榛花は今季も連勝街道を歩み、パリへ向けて順調な調整を進めている。
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<陸上:日本選手権>◇28日◇第2日◇新潟・デンカビッグスワンスタジアム◇女子やり投げ決勝
昨夏の世界選手権金メダルの北口榛花(26=JAL)が2年ぶり4度目の優勝を果たした。昨年の日本選手権では2位に終わったが、今年はリベンジ達成。すでに内定しているパリオリンピック(五輪)へ弾みをつけた。
世界女王は今季も連勝街道をひた走ってきた。昨年7月から続く連勝を「11」まで伸ばし、今大会前までに5試合全てで60メートル超えを記録。今月22日のフィンランドでの競技会で2位となり連勝はストップしたものの、同試合で今季世界5位タイの64メートル28をマークし、パリへ順調な仕上がりを見せている。