【からつ(モーニング)一般】〝超〟大物水谷理人はデータも規格外

AI要約

近況の準優における勝負強さを数値化した準優突破率を示すデータを紹介。

注目の選手や波乱要素について解説。

各レースの展望と攻略ポイントを提案。

【からつ(モーニング)一般】〝超〟大物水谷理人はデータも規格外

<28日・からつボート・4日目>

<記者コラム・森大輔の勝ち組の法則>

 準優メンバーの準優突破率(直近20節)を見てみましょう。これは近況の準優における勝負強さを数値化したものです。

 準優1号艇を上回る選手の有無が波乱の起きやすさのポイントですが、準優1号艇どころか、準優自体が初めての城間盛渚が1号艇に座る10Rは当然ながら存在。11、12Rは1号艇の大峯豊、深川真二がトップとあって、波乱の要素は小さいと考えられます。

 10Rは60%オーバーの小池修平と平山智加が人気を集めそうですが、やはり注目は100%の水谷理人。ここまで準優は3回経験して全て優出。132期勝率1位&卒業記念チャンプという〝超〟大物はデータも規格外で目が離せません。

 ▼10R 水谷は5コースの入着率が高く、5コース時の平均Sもコンマ12と強烈。進出戦の反省を踏まえてまくり攻勢。5―23―全。

 ▼11R 渡辺豊の準優突破率は50.0%と大峯に匹敵。攻める安河内将マークで展開は絶好。3―25―全。

 ▼12R 大橋栄里佳のパワーが断トツ。Sを奮起しての2コースまくりで大波乱を演出。2―35―全。