34歳金田久美子が“ギックリ首”で棄権「ピアスを外そうとしたら…」 前向きに本格治療へ
AI要約
女子ゴルフの国内ツアー・資生堂レディスが荒天のため競技中止となり、34歳の金田久美子選手がギックリ首のため棄権したことが明らかになった。
金田選手は首の治療を考えており、今後の競技に向けて前向きな姿勢を見せている。
今大会は第2ラウンドが短縮されて29日に行われる予定となっている。
女子ゴルフの国内ツアー・資生堂レディス（神奈川・戸塚CC西C）は28日、第2ラウンド（R）が行われる予定だったが、荒天のため競技中止が発表された。ツアー通算2勝の34歳・金田久美子（スタンレー電気）は第2ラウンド開始前に棄権。自身のインスタグラムで“ギックリ首”が理由であることを明かした。
金田はインスタグラムのストーリーズ機能を使い「昨日ピアスを外そうとしたら首に電気が走って痛めてしまいこれ以上悪くならないためにも棄権しました」と理由を説明。「ギックリ首？ 初めてで痛すぎてびっくりしました」と状態を明かした。
以前から首の調子が悪かったようで、「一時的な治療じゃなくこのまま首の治療もしていきたい」とも記した。「このタイミングでまだ良かったな～」「ちゃんと首と向き合えて良かったな～」などと前向きに本格治療を考えているようだ。
直近3戦はいずれも予選通過でトップ20入りしていたが、今大会は初日3オーバーの91位だった。今季のメルセデス・ランキングは55位。第1回リランキングでは16位となり、後半戦の出場権を獲得している。
今大会は28日に第2Rが行われる予定だったが、荒天のため競技中止。第2Rは29日の午前7時に開始予定で、54ホールの短縮競技となる。
