「もったいなかった」 小祝、初日は3アンダー 資生堂レディース
小祝さくら選手が資生堂レディースで3アンダーのスコアを記録し、パッティングの良し悪しや気候の影響についてコメントした。
小祝選手はラフの影響を警戒しながらプレーし、適応力の重要性を強調した。
暑さへの苦手意識や適応力の必要性について述べ、成績が良い夏を迎えるための取り組みを語った。
国内女子ゴルフツアーの資生堂レディースが27日、神奈川・戸塚CC(6697ヤード、パー72)で開幕し、前週優勝の小祝さくら選手(26)は4バーディー、1ボギーの3アンダーでホールアウトした。小祝は「ちょっともったいなかった」と話した。主なコメントは次の通り。
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結構チャンスもある中で、バーディーが取れないで、ずっとパーという感じだったので、ちょっともったいなかった。でも、それでも難しいインコースでスコアを保たせることができて良かったです。前半はパッティングが良かったけれど、後半はちょっとラインの読みもいまいち合っていなかった。ショットは悪くないので……。今日は曇っていて結構、涼しかったので、プレーしやすかった。暑いのは好きではないですけど、(夏の)成績は確かにいつも良いことは多い。過酷ですけど、ゴルフにはあんまり影響ないのかな。(フェアウエーに近いエリアの方がラフが深かったので)ちょっと(ショットが)曲がるのを警戒しながらティーショットを打った。ラフに入ると、(想定以上の飛距離が出る)フライヤーもありますし、長いとこだともう全然(距離が)飛ばない、どちらも出てくる。適応をしっかりしていかなきゃいけない。