女子ゴルフ・仁井優花、ショット復調で2位発進 前週は同組だった不動裕理から学び「リズムがよくて変わらないことに感激」

AI要約

27日、女子ゴルフの資生堂レディスオープンが横浜市旭区の戸塚CC西Cで開催され、仁井優花(21)=エレコム=がノーボギーで回り、首位と2打差の5アンダーで2位発進した。

仁井は過去の苦戦を乗り越え、最近気づきを得て復調しており、前週は不動裕理と同組になり、リズムを意識してプレーしたという。

全米女子オープンでは予選落ちしたが、「ショットがグリーンに乗らない。体調も悪くて飛距離が落ちた。そこにコンディションを合わせられなかったことが悔やまれた」と振り返っている。

女子ゴルフ・仁井優花、ショット復調で2位発進 前週は同組だった不動裕理から学び「リズムがよくて変わらないことに感激」

◇27日 女子ゴルフ 資生堂レディスオープン第1日(横浜市旭区、戸塚CC西C)

 仁井優花(21)=エレコム=はノーボギーで回り、首位と2打差の5アンダーで2位発進した。

 「ずっとショットが悪くて、パーオン率も落ちていたけど、今週気づきがあって。スイング中に体が突っ込んでいた」

 ハワイの予選を勝ち抜いて初出場した全米女子オープンでも「ショットがグリーンに乗らない。体調も悪くて飛距離が10ヤードぐらい落ちた。そこにコンディションを合わせられなかったことがすごく悔しかった」と予選落ちした。だが、気づきを得て復調。前週は不動裕理と同組になり「すごくリズムがよくて変わらないことに感激した。今日は私もリズムを意識して回った」と話した。