【小倉競輪 岡崎兼治コラム「打鐘日記」】11Rは守谷陽介 当地とは相性抜群

AI要約

山崎駿哉が抑え先行に乗った守谷陽介が快勝し、堅守谷はS級点を確保し、S級復帰が期待される。

小倉での実績も持つ守谷は駿哉を手本とし、決勝でも展開をつくる山崎が注目される。

決勝では守谷の番手捲りが期待され、高配狙いの展開を予想される。

 【11R】A級準決の3Rは山崎駿哉の抑え先行に乗った守谷陽介が番手差しを決め快勝した。

 当地では4場所前の決勝も同県の後輩・保田浩輔(123期)マークから優勝を飾った守谷。

 古くなるが、11年前の第7回吉岡稔真カップも制している。「小倉は相性抜群。駿哉が若手の手本になるような抑え先行で頑張ってくれた」

 今期はS級点を確保。来々期はS級に復帰できる。

 決勝も山崎が展開をつくる。別線が強力なだけに決勝ともなると守谷は番手捲りかも。高配狙いで(2)―(1)(4)(5)―(1)(3)(4)(5)(7)。