パドレス・ダルの右肘炎症 指揮官「MRI検査を受け、結果は問題なかった」

AI要約

パドレスのマイク・シルト監督が右肘の炎症で登板予定を延期したダルビッシュについて、MRI検査の結果は問題なく、良い方向に進んでいることが明らかになった。

ダルビッシュは28日からの遠征には同行せず、投球練習を再開する見込みで、 5月29日の登板後に左脚付け根を痛めてIL入りし、25日のナショナルズ戦の登板を回避していた経緯もある。

これを受けて、ダルビッシュはメジャー復帰に向けて本拠地で体調を整えることになりそうだ。

パドレス・ダルの右肘炎症 指揮官「MRI検査を受け、結果は問題なかった」

 パドレスのマイク・シルト監督が右肘の炎症で登板予定を延期したダルビッシュについて「MRI検査を受け、結果は問題なかった。良い方向に進んでいる」と説明した。

 28日(日本時間29日)からの遠征には同行せず、本拠地に残り投球練習を再開する見込みだ。

 5月29日の登板を最後に左脚付け根を痛めて負傷者リスト(IL)入り。19日に傘下マイナーの1Aでの試合に登板したが、メジャー復帰を予定していた25日のナショナルズ戦の登板を回避していた。(サンディエゴ)