大谷翔平、23号2ランは「いい角度でいい眺めだった」通算8度目の3戦連発に本人も『ごきげんコメント』

AI要約

大谷翔平選手が古巣エンゼルスとの試合で2ランホームランを含む好打撃を見せ、ドジャースが7-2で勝利。

ドジャースは特別デザインのユニフォームを着用し、グラスノーの好投もありチームとしての勝利を手にした。

大谷は3試合連続本塁打を達成し、打率も3割を超える活躍を見せている。

大谷翔平、23号2ランは「いい角度でいい眺めだった」通算8度目の3戦連発に本人も『ごきげんコメント』

◇22日(日本時間23日)MLB ドジャース7―2エンゼルス(ロサンゼルス)

 ドジャースの大谷翔平選手は古巣との対決第2ラウンドに「1番・DH」で出場。3回に3試合連続となる23号2ランを放った。この日は4打数1安打2打点1四球で打率は3割2分1厘となった。

 完璧な当たりだった。3回無死一塁、右腕プリーサックから放った打球は右翼席へ。打球速度185・88キロ、飛距離139・9メートルの特大アーチだった。本塁打を確信した大谷は、ゆっくり一塁に歩き始め、バットを放り投げた。

 「いい角度でいい眺めだった」。試合後大谷はグラウンドでのインタビューでそう答えた。7試合で6本塁打。3試合連発は通算8度目。この流れは止まりそうにない。

 この日、ドジャースは「シティ・コネクト」企画として地元に敬意をこめた新ユニフォームを初めて着用。ロサンゼルスの多様性を表現するため生地に多くの星があしらわれ、1958年に移転した時に本拠地球場の看板から着想を得たロゴ、帽子のマークもLAに筆記体のDが取り囲むデザインが採用された。先発のグラスノーも好投し、チームも7―2で勝利。インタビューで新ユニホームについて問われた大谷は「勝っていげんかつぎになる」と笑顔を浮かべた。(写真はAP)