北口榛花、今季自己ベスト 連勝止まり2位―陸上女子やり投げ

AI要約

陸上女子やり投げで昨夏の世界選手権を制した北口榛花がコンチネンタルツアー・ブロンズに出場し、今季自己最高の成績を残した。

北口はトップに立つものの最終投擲で逆転を許し、連勝記録が11で止まった。

次は日本選手権へ向けて準備を進めている。

 陸上女子やり投げで昨夏の世界選手権を制したパリ五輪代表の北口榛花(JAL)が22日、フィンランドのクオルタネで行われたコンチネンタルツアー・ブロンズに出場し、今季自己最高の64メートル28で2位だった。

 昨年7月から続いていた連勝は11で止まった。

 北口は3投目に64メートル08をマークしてトップに。5投目で64メートル71を出したビクトリア・ハドソン(オーストリア)に逆転を許し、最終6投目で記録を伸ばしたが及ばなかった。次戦は27日開幕の日本選手権の予定。